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ブルーベリーについて

ブルーベリーとは

ブルーベリーは、ツツジ科スノキ属に分類される米国原産の低木性果樹です。1906年から米国農務省によって改良が進められてきた、いわゆる二十世紀生まれの果樹です。
ブルーベリーは、果実がきれいな青色「ブルー」をしており、小果実「ベリー」である事から、「ブルーベリー」という名前が付けられました。ブルーベリーの 果実が生果として、スーパーやデパート等店頭に並び、ジャムやケーキの仲間に加わって新しい果実として認識されるようになったのは、1980年代の後半か らです。ブルーベリーの果実は、小粒の濃いブルー色に象徴されるアントシアニン色素と甘酸っぱい糖と酸味、ほのかな香りのある果実です。このアントシアニ ン色素は、眼に効果があると言われていて、今日では、医薬又は健康維持成分として世界中で利用されています。

ブルーベリーの普及

ブルーベリーは、古くから米国のインディアンの人々により日常的に食べられ、野生のブルーベリーは土地の所有権に関係なく自由に採集されていました。しか し、1860年代に果実が政府(a federal government)に供給され始めたことをきっかけに商品(commodity)として広まるようになりました。その後、商品としての需要が高まり、 ブルーベリーの政府による管理(regulate)も進むにつれ、ブルーベリーの栽培も普及し、世界にも広まっていく事になったのです。

ブルーベリーはなぜ注目されたの?

ブルーベリーが注目浴びるようになったのは、第二次世界大戦中に英国空軍が(RAF)のパイロットが出撃前にブルーベリージャムを食べていくと、「暗がり でも敵機がよく見える」と証言したことがきっかけです。戦後、フランスやイタリアで、眼を酷使する夜間労働者のドライバーやパイロットでその効果が試さ れ、その薬理効果の研究が進みました。その研究の中で、野生種(ワイルド)ブルーベリーのアントシアニン色素が人間の眼の働きを助ける効果があることがわ かり、今では、ブルーベリーは栄養たっぷりな果実として広まりました。日本やアメリカ、EUでも食品素材や健康食品として、クローズアップされ新たな研究 が今も進んでいます。
ブルーベリー農園 浅金
(株式会社ナカヤマE.E.)
〒 449-0401 愛知県北設楽郡
豊根村三沢字浅金16番地4
TEL.0536-85-1231
FAX.
0536-85-1231
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